出典:https://www.estatediamondjewelry.com/history-cullinan-diamonds/
目次
世界一のダイヤモンドとは?
世界でもっとも希少でカッチカチの物質、ダイヤモンド。
宝石として人々を魅了するダイヤモンドですが、その大小は様々。
ちょっとした塊でサラリーマンの生涯収入越えちゃうダイヤモンドですが、
世の中にはおにぎり並みにでかいダイヤモンドがあるんです。
(*´ω`)ダイヤモンドモリマン!
今回は世界一のダイヤモンドをご紹介いたします。
出典:https://gdparis.com/famous-diamonds/
こちらの石みたいなダイヤモンド原石、
名前はカリナンと言います。
(´・ω・`)石みたいって、石なんすけどね
このカリナンですが、重さ612.2グラムあり、
3106カラットのダイヤモンドとなります。
※ダイヤモンドの1カラット=0.2g
カリナンというダイヤモンド原石ですが、
その価格は
2000億円以上もの価値
があると言われています。
結局そのへんの石と比べて、希少性と色以外変わんないんだけどね(´・ω・`)
カリナンの軌跡
この原石が発見されたのは1905年
南アフリカにあるトーマス・カリナンという人が所有するカリナン鉱山で発掘されました。
名前の由来もカリナンさんから取っています。
このカリナンの原石は、当時英国の植民地であるトランスヴァール政府が買い取って、
英国の王であるエドワード7世の誕生日の時に、誕プレとしてあげちゃいました。
エドワード7世↓
出典:Wikipedia
そして、原石を手に入れたエドワード7世は
「やっぱダイヤモンドっていったらあの形っしょ」
ってことで、
ダイヤモンドをカットする職人、
ダイヤモンドカッター師のジョセフ・アッシャーにカットを依頼しました。
あの形ね(´・ω・`)
ダイヤモンドカッター職人のおっちゃん
ジョセフ・アッシャー↓
なので今ある原石はただのレプリカです。
カットの依頼をされたジョセス・アッシャーは、世界一のダイヤモンドということで超プレッシャーを感じ、
カットするたんびにビビって気絶していたそうです。(笑)
ダイヤモンド不愉快☆
出典:https://see.news/cullinan-diamond-most-famous-diamond-in-world/
カリナンの原石をカットしたところ、
9個の大きい石と
96個の小さい石ができました。
9個の大きい石はそれぞれ
カリナンⅠ
カリナンⅡ
カリナンⅢ
カリナンⅣ
カリナンⅤ
カリナンⅥ
カリナンⅦ
カリナンⅧ
カリナンⅨ
と、古代の遺跡っぽい番号を付けられました。
一番大きいカリナンがカリナンⅠで、
530.20カラットを誇ります。
出典:https://karatz.jp/world-largest-diamonds/
今現在も全部のカリナンをイギリス王室が所有しており、
展示されたり、王妃のブローチやら指輪になっているそうです。
持つべき人が持つダイヤモンド(´・ω・`)
ダイヤモンド愉快☆
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