
引用 : http://photohito.com/photo/2231265/
嫌がらせで頭をペチペチと殴ったり、ひったくり犯に高速スライダーを投げてみたり、口に無理やり突っ込ませたりと、ごはんを盛る以外にいろいろと便利な杓文字(しゃもじ)なんですが、世の中には叩いたら頭がカチ割れるぐらい大きいしゃもじが存在するんです。
(・∀・)もはや茶碗がいらないレベル
今回は、世界で一番大きいしゃもじをご紹介いたします。

引用 : https://www.flickr.com/photos/28074232@N06/8383594734
こちらの倒れてきたら圧死しそうな杓文字ですが、宮島の大杓子と呼ばれ、宮島の宮島表参道商店街にあり誰でも見ることができるそうです。
気になるサイズですが、長さ7.7メートル、幅2.7メートル、重さ2.5トンという、薄っぺらいトラック並みの大きさなんです。(゚∀゚)100合ぐらい余裕だぜー

引用 : http://photozou.jp/photo/show/316940/171415336
この大杓子を作るために樹齢270年、13メートルのケヤキという木目が美しい木が使われたそうです。

引用 : http://ruri.1remon.com/entry7.html
↑こんな感じの木 原木だけで約1300万円したんだとか
元々は宮島がしゃもじの伝統工芸を後世に残すためと杓子の発祥地のシンボルとして作っちゃったらしい。
ちなみに製作費は300万円程かかり1983年に製作、2年10カ月の歳月を経て完成しました。
しかし、肝心のしゃもじが大きすぎて展示する場所が無く、14年間倉庫にずっと眠っていたんです。(´Д`)とりあえず作っておけ精神

引用 : http://miya-jima.net/page/10.html
平成8年に展示場所が決まり、現在のところに出展されています。
場所は↓から
〒739-0516 広島県廿日市市宮島町536−1
宮島に行かれる際は是非寄ってみてはいかがでしょうか(・∀・)
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